【Happathの中の人】:朝の光と、少しの気分転換

朝の光と、少しの気分転換

こんにちは。Happathの中の人です。

気がつけば、朝の光がずいぶん早くなってきましたね。

わたしの部屋のカーテンはそんなに厚くないので、陽が昇ると自然と部屋が明るくなってきて、それに導かれるように目が覚めることがあります。

ほんのり明るんでいく部屋の中で、今日がまた始まるんだな、とぼんやり思う。

そんな穏やかな目覚めも、悪くないなと思うこの頃です。


時々、1日かけて外を歩きまわることがあります。

前から行きたいなと思いつつ腰が重くて、それでも思い切って出かけると、1日外で楽しみます。

人の声や車の音、道ゆく人のファッション、コーヒーの香ばしい匂い。

そんな街のざわめきを感じていると、自分が少しずつほぐれていくような感覚になります。

普段はなるべく静かな場所を好んでいるけれど、

賑わいの中に身を置くと、自分の輪郭が少しはっきりするようなときもあります。

「わたしは今、ここにいるんだな」って、ちょっとだけ確かめられるような。


キャリアに迷っていた頃は、

こうして街を歩いたり、空を見上げたりする余裕はあまりなかったように思います。

気持ちがいっぱいになっていると、目の前のことにしか目が向かなくなってしまいますよね。

でも、そんなときこそほんの少しだけ、

外に出て空気を吸ったり、誰かと話したりしてみると、

ほんの数ミリだけでも、自分の視点が変わることがあるんだなと思います。


このブログを読んでくださっている方の中にも、

今、何かに向かって頑張っていたり、あるいは少し立ち止まっていたり、

いろんな時間を過ごしている方がいらっしゃるかもしれません。

そんなあなたに、朝のやわらかい光が届きますように。

そして、ほんの少しでも「今日、外に出てみようかな」と思える瞬間が訪れますように。


ちなみに最近のお気に入りは、午後に食べるヨーグルトです。

小さな日常のごほうびを、自分にひとつ。

また、気まぐれに更新しますね。